CGMから始まるイノベーション 初音ミクが切りひらく未来 レポート(2)

山田俊幸(明治大学 米沢嘉博記念図書館)

「次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱展」

現在、米沢嘉博記念図書館で開催中の「次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱展」で、「初音ミク」に関するさまざまな作品を展示させていただいています。
具体的にどんな感じのものか、写真でちょっとご説明いたします。
展示会場はこのような形になっておりまして、正面にミクさんがいて、右側の方にアクリルのケース、左側の方にもさまざまな作品が展示されています。

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正面にあるこの作品、「以前動画で見たことがある」という方もたくさんいらっしゃると思いますが、「みさいる」さんという、「等身大で実際に歌って踊れる初音ミクのロボット」をつくったという方がいまして。現在は動力など色々外してしまって動けない状態になっているのですが、その本物を展示させていただいています。

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CGMから始まるイノベーション 初音ミクが切りひらく未来 レポート(1)

宮下芳明(明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科)

イントロダクション:「受動的消費者」から「創造的生活者」へ

 

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■ 表現は万人の権利である

みなさん、こんにちは。トークイベント「CGMから始まるイノベーション 初音ミクが切りひらく未来」へようこそ。わたくし、司会を務めさせていただきます、明治大学の宮下と申します。どうぞよろしくお願いします。

まず僕の方から、宮下研究室の紹介をさせていただきます。宮下研では、「表現の民主化」をテーマに、2007年から研究活動に取り組んでいます。そのキーワードのひとつが「CGM」、つまりConsumer Generated Media、消費者がコンテンツを作っていくメディアのことですね。僕らはこうしたメディアのあり方と、それを支える情報テクノロジーやメディア・テクノロジーの研究を進めていこうとしています。

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第5回ニコニコ学会βでセッション「いきものマテリアル」を開催

登壇者:
久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科/メディア芸術コース教授)
中垣俊之(北海道大学電子科学研究所 教授)
脇田 玲(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)
古川英光(山形大学大学院理工学研究科 機械システム工学分野 教授)

座長:
宮下 芳明(明治大学総合数理学部 准教授)
福地健太郎(明治大学総合数理学部 准教授)

生き物のように柔らかく、生き物のように動き、生き物のように思考する。そんな材料はどまで開発されているのだろうか。それらはいつ、どのようなかたちで私たちの生活に入りみ、生活を変えていくのだろうか。COI-Tプロジェクト「感性に基づく個別化循環型社会創造点」のメンバーをはじめとする、いきものマテリアルの研究者達を集め、その予想図を描いていくセッション。

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渡邊恵太先生らがインタラクティブ発表賞を受賞

2014年2月27日~3月1日に日本科学未来館で開催された情報処理学会インタラクション2014にて、明治大学 総合数理学部 尾髙陽太さん(先端メディアサイエンス学科1年)、 渡邊恵太(総合数理学部先端メディアサイエンス学科専任講師の「Arctanbler:空中でも水平を得られる計量カップ」が152件のインタラクティブ発表の中からインタラクティブ発表賞を受賞しました。 Continue reading “渡邊恵太先生らがインタラクティブ発表賞を受賞”